不動産の売却に必要な書類と取得方法
2024/04/20
不動産の売却に必要な書類と取得方法
不動産の売却に必要な書類と取得方法は、売却の段階によって違います。
早めに確認・準備を行い、紛失している書類があれば不動産会社などに相談するとよいでしょう。
今回は、売却の検討時~引き渡し時まで、どのような書類が必要かご紹介いたします。
■媒介契約時まで
・身分証明書
本人確認に必要な書類です。運転免許証やマイナンバーカードなどが該当します。
・登記済権利証または登記識別情報
不動産の所有・登記時に受け取る書類です。不動産の所有者であることを証明したり、移転登記をする時などに必要になります。
・間取図
購入時にもらった資料などです。物件を探す際、購入希望者は間取りを重要視します。広く購入希望者を募るうえで欠かせない書類です。
・建築確認済証・検査済証
新築購入時に受け取る書類です。中古物件のため受け取っていない、または紛失している場合は、役所が発行する「建築計画概要書」「建築確認台帳記載事項証明書」で代替可能です。
・地積測量図・境界確認書
土地購入時に受け取る書類です。紛失している場合、「地積測量図」は法務局で取得できます。「境界確認書」は改めて測量・作成が必要です。
・その他、あればより効率よく売却を進めやすくなる書類
・新築購入時のパンフレットやチラシ広告
・建築設計図書・工事記録書
・耐震診断報告書・アスベスト使用調査報告書
・地盤調査報告書・住宅性能評価書・既存住宅性能評価書
■売却活動中
・固定資産税・都市計画税納税通知書
毎年春頃に役所から届く書類です。これに基づいて、売主と買主に固定資産税が割り振られます。
■売買契約時
・実印・印鑑証明
印鑑証明は役所もしくは自動交付機などで取得できます。
・固定資産評価証明書
役所で入手できます。不動産会社が代行する場合もあります。
■引き渡し時
・住民票の写しもしくは戸籍附表
現住所が売却不動産の住所と異なる場合に必要です。複数回引っ越している場合、戸籍附表も準備します。
役所または自動交付機などで取得できますが、戸籍附表の発行は本籍地のみなので、離れている場合は郵送で取り寄せる必要があります。
・銀行口座書類・通帳
残代金が振り込まれる時に必要です。
このように、不動産の売却に必要な書類は売却の段階によって違い、多岐にわたります。すぐに用意できるものもあれば、中には取得に時間がかかる書類もあります。スムーズに手続きを進めるためにも、事前にどのような書類が必要なのかをチェックして準備できるのもは先に取得しておくといいですね。
■まとめ
不動産の売却が初めての方は多く、「どう始めてよいかわからない」という気持ちのままスタートしてしまいます。疑問や不安はそのままにせず、積極的に担当者へ相談することが大切です。
初めてのことだからと遠慮したりせず、思ったことや要望はしっかり伝えることも重要です。意思表示をきちんと行ったうえで、実現可能かどうかを担当者とともに検討しながら進めていけば、後悔しない売却を実現できます。そのためにも、信頼できる不動産会社を選ぶことは、売却成功の鍵となります。
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