不動産買取のメリット・デメリットや仲介との違いについて
2024/05/31
不動産を売却する方法には、大きく分けて「不動産買取」と「仲介」の2つがあります。どちらにもメリットとデメリットがあり、売却までの期間も異なります。自分に合った方法を選ぶことが重要です。
今回は、不動産買取のメリット・デメリット、そして仲介との違いについて詳しく解説します。
■不動産買取のメリット
1. 仲介手数料が不要
不動産買取では、不動産会社が直接買主になるため、仲介手数料がかかりません。
2. 手続きがスムーズ
不動産買取は不動産会社が買主となるため、売主の希望条件に沿った売却手続きを進めることができます。これにより、早期に現金化しやすくなります。
3. 設備や瑕疵の責任が免責
買取の場合、不動産会社が設備不具合や瑕疵(欠陥)を踏まえた上で購入します。そのため、通常の仲介取引で発生する設備修復責任や瑕疵担保責任が免除されます。
4. 内覧や販売活動が不要
買取では、購入希望者の内覧を受ける必要がなく、販売活動も不要です。これにより、不動産売却を周囲に知られるリスクが低くなります。
■不動産買取のデメリット
1. 売却価格が低くなる可能性
不動産買取では、仲介による売却価格よりも低くなることが多いです。不動産会社が設備や瑕疵のリスクを負担するため、その分売却価格が下がることが一般的です。
2. 買取が難しい場合がある
不動産会社は購入した不動産に付加価値をつけて再販売することを前提としています。そのため、再建築が不可能な物件や老朽化が進み過ぎている物件は買取が難しいことがあります。
■不動産買取と仲介の違い
1. 買主の違い
仲介では買主は個人の顧客が主ですが、買取の場合は不動産会社が買主となります。
2. 売却手続きの期間
仲介では広告や販売期間が必要なため、通常3か月から1年程度かかります。一方、買取は不動産会社が直接購入するため、短期間で売却手続きが完了します。
3. 売却価格
仲介では市場価格での売却が一般的ですが、買取では不動産会社がリスクを負う分、売却価格が低くなる傾向があります。
■不動産買取の売却の流れ
不動産買取の売却は以下の流れで進みます。
- 売却相談・審査依頼
- 査定価格の提示
- 契約条件の打ち合わせ
- 不動産売買契約の締結
- 残金決済・引き渡し(現金化)
仲介と比べて、広告や販売期間がないため、全体的に短期間で完了します。
■まとめ
不動産買取には、短期間で手続きが完了し、設備や瑕疵に対する責任が免除されるなどのメリットがあります。しかし、売却価格が低くなる可能性があり、一部の物件では買取が難しいこともあります。仲介と買取の特徴をしっかり把握し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
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