数カ月経っても売れない場合、何をするべき?
2024/06/03
住まいを売りに出してからいつ売れるのかは、不動産会社のプロでも予測が難しいことです。
では、なかなか家が売れない場合、どうしたらよいのでしょうか?
今日は不動産売却の売却期間についてお話します。
■そもそも売却はどれぐらいで見直すの?
すぐに購入希望者が見つかることもあれば、何ヶ月経っても売れないこともあります。不動産会社との契約期間は専任媒介契約も専属専任媒介契約も基本的に3ヶ月です。この期間内に売れなかった場合、契約を更新するか別の不動産会社と契約することになります。不動産会社も3ヶ月で売れると考えた価格で売り出すのが基本です。3ヶ月経っても売れない場合、販売活動を見直す必要があります。
■販売活動の見直し
1. 設定価格の見直し
「販売開始から1ヶ月、2ヶ月経っても問い合わせがない」「内見者はいるが成約に至らない」などの場合、販売活動に問題がある可能性があります。専任媒介や専属専任媒介契約をしていると、不動産会社から「販売活動報告」が届きます。この報告を元に販売活動の状況を把握し、課題を見つけ出して対策を考えましょう。
例えば、設定価格が問題の場合があります。地域の相場を確認した上で価格を設定するのが一般的ですが、強気すぎる価格設定になっているかもしれません。再度、近隣の類似物件と比較し、相場より高い場合は価格を見直すか、価格に見合う物件であることをアピールする必要があります。
2. 購入者の立場に立った情報提供
住まいの魅力が十分に伝わっていない可能性もあります。提供している情報量は十分でしょうか。広告用の写真を見直すことも重要です。明るい天気の下で撮影された写真は、住まいをより魅力的に見せます。一方、曇り空や古びた外観の写真では、魅力が伝わりにくいです。営業マンに頼んで、住まいの写真を撮り直してもらいましょう。
また、内部の写真も重要です。インターネットで住まいを探す人は、内部の写真を見てから内見を決めます。できるだけ多くの場所を写真に収め、住まいの良さを営業マンに再度伝え、情報を充実させましょう。
さらに、住まいの情報が正しく示されているか確認することも必要です。不動産流通機構のサイト『レインズ』で取引状況を確認しましょう。取引状況が「公開中」であるにも関わらず問い合わせがない場合、他の不動産会社を排除する“囲い込み”の可能性があります。営業マンに説明を求め、必要なら不動産会社を変えることも検討しましょう。
■まとめ
中古住宅を探している人は、価格、築年数、立地などを重視します。しかし、その内容や優先順位は人それぞれです。建物の状態が良ければ築年数を気にしない人や、通勤通学の利便性を重視する人もいます。購入検討者の厳しい選択基準に対応するためには、不動産会社の営業マン任せにせず、売主様も当事者意識を持って知恵を出し合うことが重要です。
弊社ユニコーンハウジングでは、お客様に寄り添い、大切な不動産を一緒に売却できるよう、取り組んでまいります。阪神間で不動産売却をご検討の方は、是非ご相談ください!
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