不動産売買契約の当日の流れと売主様の持ち物
2024/06/11
不動産の売買契約は、売主様と買主様の間で交わす「約束」であり、非常に重要な手続きです。
不動産の売買契約はその日に全ての代金と鍵を渡すわけではありません。
売買契約をして、その後決済日に売買金額と権利書、鍵の引き渡しとなります。
今日は、まず売買契約当日の流れと売主様が持参すべきものについてお話します。
■売買契約時の流れ
1.挨拶と自己紹介
売主様と買主様が顔を合わせ、挨拶と自己紹介を行います。多くの場合、これが両者の初対面となります。
2.重要事項説明
売主様が依頼した不動産会社の担当者が、買主様に物件に関する重要事項を説明します。
売主様も一緒に説明を受けることをお勧めします。
説明内容を事前に把握するため、「重要事項説明書」を入手し、一読しておくと良いでしょう。
3.売買契約書の読み合わせ
売買契約書の内容を確認し、誤りや問題がないかを確認します。
双方が内容に納得した場合、次のステップに進みます。
4.契約の締結
売主様と買主様が契約書に署名・捺印し、収入印紙を添付、割印をします。
これで契約が正式に成立します。
5.手付金の支払い
買主様が売主様に手付金を支払います。
手付金の金額は一般的に売買代金の一部であり、100万円ほどが相場です。
不動産会社によっては、この時に売主様から仲介手数料の半金を求める場合があります。
■売主様の持ち物
1.権利証または登記識別情報
売主様が不動産の所有者であることを証明するために必要です。
2.印鑑証明書と実印
印鑑証明書は実印の印影を確認するために必要です。
売買契約書に捺印する際に使用します。
3.本人確認書類
運転免許証やパスポートなどの顔写真付きの身分証明書を用意します。
これらがない場合は、保険証や年金手帳など顔写真がないものを2点用意してください。
4.収入印紙または収入印紙代
売買契約書に貼る収入印紙が必要です。金額は売買代金によって異なります。
一般的に契約書は2通作成し、それぞれに収入印紙が必要です。
5.仲介手数料の半金(場合による)
不動産会社に支払う仲介手数料の半金が必要な場合があります。
事前に不動産会社に確認しておきましょう。
■まとめ
売買契約当日は、売主様と買主様が初めて顔を合わせる重要な日です。
必要な持ち物を事前に確認し、スムーズに契約を進めるための準備をしっかり行いましょう。
取引に不安がある場合や不明点がある場合は、信頼できる不動産会社に相談することをお勧めします。
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