家の売却は途中でやめることができるの?
2025/01/17
家の売却を検討し始めたものの、途中で状況が変わり「やっぱり売るのをやめたい」と考えることもあるでしょう。そんなとき、売却を中止することは可能なのでしょうか?この記事では、家の売却を途中でやめる際のポイントや注意点について解説します。
売却活動の途中でやめることは可能
結論から言えば、家の売却は途中でやめることが可能です。しかし、どの段階で売却をやめるかによって手続きや費用が異なる場合があります。以下の段階ごとに見ていきましょう。
1. 不動産会社との媒介契約期間中の場合
不動産会社に売却を依頼する際には、媒介契約を結びます。この契約には有効期限があり、通常は3ヶ月です。契約期間中であっても、売却活動を中止したい場合は、不動産会社にその旨を伝えることで対応してもらえることが一般的です。ただし、以下の点には注意が必要です。
●専任媒介契約や専属専任媒介契約の場合
契約期間中の解約には手数料や違約金が発生する可能性があります。
●一般媒介契約の場合
比較的自由に解約できることが多いですが、不動産会社に一度確認をとることをおすすめします。
2. 買主との売買契約締結後の場合
すでに買主と売買契約を結んでいる場合、売却をやめることは簡単ではありません。この段階で売却を中止すると、以下のリスクが伴います。
●違約金の発生
契約を破棄する場合、買主に違約金を支払う必要がある場合があります。
違約金の金額は契約内容によりますが、一般的には手付金の倍額が基準となります。
●信用問題
買主とのトラブルが発生すると、今後の不動産取引で信用を損なう可能性があります。
3. 契約前の準備段階の場合
まだ買主が見つかっておらず、契約前の準備段階であれば、比較的スムーズに売却活動を中止することができます。不動産会社に連絡し、広告の取り下げや内覧予定のキャンセルを依頼しましょう。
売却を途中でやめる際の注意点
売却を途中でやめる際には、以下の点に注意してください。
●不動産会社とのコミュニケーション
途中でやめる場合は、速やかに不動産会社に連絡し、理由を伝えましょう。不動産会社は状況に応じた対応をしてくれます。
●契約内容の確認
契約書に記載されている条件や手数料について再確認しましょう。特に違約金や解約手数料については要注意です。
●買主とのトラブル回避
売買契約を結んだ後に中止する場合、買主との交渉が必要です。法律の専門家に相談することを検討してください。
まとめ
家の売却は途中でやめることが可能ですが、その時点での状況に応じて対応が異なります。特に、売買契約を結んだ後に中止する場合は慎重な対応が求められます。不動産会社や専門家に相談しながら、スムーズに手続きを進めるよう心がけましょう。
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