売却前に要確認!境界線と隣人トラブルを防ぐポイント
2025/01/20
家を売却するときに意外と見落としがちなのが「境界線」の確認。
境界が曖昧なままだと、売却後にトラブルに発展することもあります。
今回は、境界線に関する注意点と、隣人トラブルを未然に防ぐ方法をご紹介します。
なぜ境界線の確認が重要なのか?
境界線とは、隣の土地と自分の土地を区切る線のこと。売却時に境界線が曖昧だと、以下のような問題が発生する可能性があります。
• 売却後のトラブル:「購入者から『隣地との境界が違うのでは?』と指摘される」
• 価格への影響:境界が不明確だと買い手が慎重になり、売却価格が下がることも
• 測量費用の負担:売却後にトラブルを避けるため、売主側が測量費を負担することになる
境界線の確認方法
1. 登記簿と地積測量図を確認
法務局で取得できる登記簿や地積測量図には、土地の面積や境界の情報が記載されています。ただし、古いデータの場合は実際の境界とズレている可能性も。
2. 現地で境界標を確認
土地には「境界標(杭やプレート)」が設置されていることがあります。これが境界を示していますが、劣化や移動で正確さを欠く場合も。
3. 測量士に依頼して境界を確定
不動産を売却する際には、専門家に測量を依頼して「確定測量図」を作成するのがおすすめ。これにより、法的に明確な境界が確定します。
隣人トラブルを未然に防ぐポイント
1. 境界確認の立ち会いを依頼
測量や境界確認を行う際は、隣地の所有者にも立ち会ってもらいましょう。一緒に確認することで、後から「そんな話は聞いていない」と言われるリスクを防げます。
2. 過去のトラブルを洗い出す
過去に境界や土地利用で隣人とトラブルがあった場合、売却前に解決しておくことが大切です。具体的には、
• 隣地との間にフェンスや塀を設置する費用分担で揉めていないか
• 雨水が隣地に流れ込む問題がなかったか
といった点を整理しておきましょう。
3. 隣人に売却の事前連絡をする
家を売却することを隣人に伝えておくと、スムーズな売却につながります。隣地所有者が急な変化に驚かないよう配慮することで、トラブルを防ぎやすくなります。
売却時に境界問題を放置すると…
境界線が曖昧なままだと、買い手が不安を感じて契約が進まない場合があります。また、売却後に購入者と隣人が境界を巡って争いになり、責任が売主に問われるケースも。
トラブルを避けるためにも、「境界線を明確にしてから売却に臨む」ことが重要です。
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