住み替えで必要な雑費ってどれくらい？意外とかかる“見えないお金”に要注意！

新しい暮らしにワクワクする住み替え。でも、「家の購入（または賃貸）」以外にも、実はさまざまな費用がかかってくること、ご存じですか？

今回は、住み替えに伴う雑費・諸費用の目安をご紹介します。

 

 

■ 売却時にかかる主な費用

　1.仲介手数料
　→ 売却価格の【最大3.3％＋6.6万円】（税込）
　例：3,000万円の物件を売却 → 約105.6万円

　2.抵当権抹消登記費用
　→ 1～2万円ほど（司法書士報酬含む）

　3.契約書に貼る印紙代
　→ 売買価格によって異なりますが、1万円～3万円が一般的

　4.ハウスクリーニングや修繕費（任意）
　→ 数万円～10万円前後

 

 

■ 購入・引越し時にかかる主な費用

　1.仲介手数料
　→ 購入価格の【最大3.3％＋6.6万円】（税込）

　2.登記関連費用（登録免許税・司法書士報酬など）
　→ 物件価格やローン額により異なりますが、10万円～30万円前後

　3.住宅ローン関係費用（保証料・手数料など）
　→ 一般的に20万円～50万円ほど
　※保証料は金融機関によって異なります

　4.火災保険料
　→ 10年分一括で10万円～20万円程度

　5.引越し費用
　→ 距離や荷物量によりますが、5万円～20万円が目安

　6.家具・家電の買い替え費用
　→ ライフスタイル次第ですが、10万円～50万円以上になることも

 

 

■ トータルでどれくらい見ておけばいい？

例えば…

　自宅を3,000万円で売却し、

　新たに4,000万円の住宅を購入した場合、

諸費用＋雑費で200万円～300万円程度は見込んでおくと安心です。

 

 

■ まとめ：計画的な資金準備が安心のカギ！

住み替えは「売って、買って、引っ越して…」という大きなライフイベント。物件価格だけでなく、周辺の諸費用・雑費も想定しておくことで、あとからの「しまった！」を防げます。

気になる点があれば、ぜひお気軽に私たちにご相談ください。
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