住みながらの物件売却は可能？

しかし、売却を考えている物件で生活しながらでも販売活動を行うことができます。

内覧がある際に、少し掃除や片付けをしていただく可能性はありますが、住みながら販売活動を行っていくことは可能です。

引っ越しなどの退居予定が決まっているような場合以外は、住みながら販売していくこともおすすめします。

売却が決まる前に空き家にしてしまうのは、お客様にとっても物件にとってもデメリットが発生します。

仮にですが、買主様に良いイメージをしてもらえるよう、空き家にしてリフォームをしたとします。

美装をすればきれいに見えますが、その費用は売主様負担で行うことになります。

リフォームをしたからと言って、その分高く売却できるとは限りません。損をしてしまう可能性も十分あります。

その為、修理が必要な個所以外は、現状のまま販売していくことをおすすめします。

ただし、買主様がリフォームをすることなく、買主様から美装を行ってほしいという要望があった場合は、引き渡す直前に売却金額等を相談の上、美装を行う場合もあります。

その際は、不動産業者などを通じて相談することをおすすめします。

ユニコーンハウジングでは、工事業者の選定や各方面の調査依頼など、手間がかかってしまう中古住宅のリフォームや店舗の改装工事もさせていただきます。

”新居として不動産を買いたい方”、”住み替えや相続などで不動産を売りたい方”に寄り添った不動産仲介サービス＋お客様目線のリフォーム工事をワンストップでご提供しております。

売却するために美装やリフォームが必須ということはありません。

また、空き家にすること自体にいくつかのデメリットがあります。

身近なところでいうと、換気や水通し、冬の屋根雪や除雪の問題です。

空き家にはなりますが、所有者には管理する必要があり、換気や水通しは定期的に行う必要があります。

また、屋根の雪の処理や、除雪を行わなければ、近隣にお住まいの方や、歩行者に迷惑がかかることもあります。

さらに、住んでいる物件に比べて、空き家の方が劣化するスピードがとても速くなります。

実際に住んでいる方から聞く物件や環境の良さはとても響きますので、物件に住みながら販売していくことをおすすめします。

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