不動産売却の際に失敗しがちなパターンとは？

 

一般的に不動産の売却は、大切な財産を売るのですから絶対に失敗は避けたいものです。

サイトなどで売却事例や買主様の声などをよく見かけますが、意外と失敗例は見受けられません。

 

そこで今回は、売却で失敗してしまいがちな事例を紹介します。

 

■相場からかけ離れた価格を設定している

売り出す価格を決めるのはもちろん売主様になりますが、あまりにも相場を無視した高い価格で売値を決めた場合、売却が思うように運ばないことがほとんどです。

不動産の売値には相場が大きく関係していいます。買う側は相場に見合った価格で購入を検討しています。

売主側が3000万円で売りたいと思っても、相場が2500万円の場合、3000万円で売るのは困難です。

 

売り出し価格を決める際には、近隣の販売事例や査定価格などを参考にし、実際に売れると思われる価格にすることが大切です。そのエリアの相場に精通している不動産会社の担当に相談してアドバイスをもらうことをお勧めします。

売却に時間がかかってもよいから高めの価格から挑戦したい、多少の価格を下げてもなるべく早く売りたいといった事情がある場合も、実際に売れると思われる相場の価格を元に売り出し価格を考えてみましょう。

 

■欲を出しすぎた結果、タイミングを逃す

購入希望者や申込があった途端、「本当はもっと高くても売れるのかも？」と欲を出してしまい、価格を上げてしまうのも失敗しがちなケースになります。結局、値上げした価格で決まらず長期化し、結果的に大幅な値下げをしなければ売れなくなることもあります。

当初の売り出し価格で買い手が見つかりそうな時に売却するのが成功の秘訣です。タイミングを間違えないように注意しましょう。

 

まとめ

不動産会社が出す査定価格は、会社によってバラバラなことがあります。

査定価格は、不動産会社がいくらで売れるかを目安にした数字なので、同額になることの方が珍しいのです。査定額は、不動産会社が持つ相場感や知識量、市場の変化によって差が出ます。

不動産会社の中には、自社に売却を任せてもらうために高額査定額を提示してくることもあります。高額査定は嬉しいですが、その価格を鵜吞みにして媒介契約を結んでしまうのも危険ですので、よく考えることも大切です。

 

最初から適正価格で売りに出さなかった場合、なかなか買い手はつきません。そうなると値下げをすることになります。

物件を探している人から見たら「この物件は売れないから値下げをした」「もう少し待てばもっと値下がりするかも」と値下げ待ちの状態になり、「売れ残り物件」になってしまうケースは非常に多いです。

このような失敗は、自分であらかじめ査定額を調べていないことから生じます。事前に物件の相場を把握しておくことが大切です。

 

ユニコーンハウジングは神戸市灘区・東灘区・芦屋市・西宮市を中心とする不動産会社です。

地域に特化して不動産業者になりますので、適正な相場をご提案し、スムーズな売却のお手伝いをさせていただきます。

まずは査定だけでもという方も、お気軽にお問い合わせください。その他、不動産に関するご相談にも広く対応可能です。

 

ユニコーンハウジングでは、売買仲介手数料最大70％割引サービスを行っております。

期間限定キャンペーン「売却仲介手数料0円サービス」も開催しております。
「売却専門相談窓口」も設けました。
050・8888・7869

なんでもお気軽にご相談ください。