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空き家放置に潜む危険性とは?

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空き家放置に潜む危険性とは?

空き家放置に潜む危険性とは?

2024/05/23

 

 

現在、日本では不動産の需要と供給問題から空き家が増え続けています。

空き家の売却や解体が面倒で後回しにされる方も多いのではないでしょうか。

しかし、空き家の放置はリスクや危険性を伴います。

そこで今回は、空き家放置の危険性と放置しないための対策についてご紹介します。

 

 

■空き家放置の危険性やリスクとは?

誰も住んでいない家を放置することは、大きなリスクを伴います。

 

固定資産税が6倍になる

土地は、更地よりも建物が建っているほうが安いため、誰も住んでいなくても空き家を放置している人が多いのです。

ただし、古い物件で倒壊の可能性がある場合や、周辺の景観を損なうなどの問題が発生する場合は、自治体によって「特定空き家」に指定されてしまいます。

そうなると、固定資産税の軽減措置は受けられなくなります。

さらに、今までの6倍の税金の支払いを義務付けられてしまうので注意が必要です。

 

周辺住民への被害

空き家の老朽化が進むと、倒壊の危険性や害虫の繁殖によって周辺住民にも迷惑がかかる場合があります。

特に、倒壊してしまうと人の命に関わる問題になるため放置はできません。

1981年に改定された建築基準法では新しい耐震基準が導入され、今までは想定されていなかった震度6以上の地震に耐えられるよう設計されています。

しかし、震度5程度の地震にしか耐えられない旧耐震の物件は150万戸を超えているため、自分の持つ空き家が該当していないか注意しましょう。

 

犯罪発生の確率

空き家に多い犯罪は、不法侵入や放火、盗難です。

誰も住んでおらず、盗られるものもないから安心と思いがちですが、個人的被害だけでなく近隣住民も被害に遭う可能性があるのです。

中でも放火は、周辺の住宅にも燃え移り、深刻な被害に発展します。

日本では、毎年3〜4万件の火災が発生していますがそのうちの1割以上が放火によるものです。

 

 

 

■空き家を放置しないための正しい対策

 

1.空き家の売却

最も手っ取り早く、手間もかからないのは売却です。

一度思い切って売却してしまえば、今後の管理や解体について悩む必要もありません。

当社では、空き家問題も積極的にサポートいたします。

また、お客様の不安が全て解消されるまで寄り添いますので安心してご相談ください。

 

2.空き家を活用して収益化する

空き家を活用することは、収益獲得だけでなく、老朽化防止にもつながるのでメリットが大きく魅力的です。

活用の例としては、空き家を民泊や賃貸に出して収益化することが挙げられます。

活用のために必要なリフォーム費用と得られる収益を計算した上で検討してみてください。

 

■まとめ

今回は、空き家放置の危険性と放置しないための対策についてご紹介しました。

空き家の放置は周辺住民へも悪影響を与えるため、深刻な問題となります。

空き家を放置して後からトラブルにならないように、早めの対策を心がけましょう。

空き家の売却をご検討の方は、ぜひユニコーンハウジングにご相談下さい。

 

ユニコーンハウジングでは、売買仲介手数料最大70%割引サービスを行っております。

期間限定キャンペーン「売却仲介手数料0円サービス」も開催しております。
「売却専門相談窓口」も設けました。

050・8888・7869

なんでもお気軽にご相談ください。

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