査定価格より300万円高く売れた家に共通すること
2026/07/23
「高く査定してくれる会社」が高く売れるとは限らない?!
家を売るとき、多くの方が複数の不動産会社へ査定を依頼します。
すると、
「A社は3,800万円」
「B社は4,100万円」
「C社は4,300万円」
というように、査定価格が数百万円違うことも珍しくありません。
その結果、「一番高い査定を出してくれた会社にお願いしよう」と考える方も多いでしょう。
しかし実際には、査定価格より300万円以上高く売れた家には、ある共通点があります。
今回は、高く売れる家に共通するポイントをご紹介します。
共通点① 最初の価格設定が適切だった
高く売れた物件の多くは、「高すぎる価格」で売り出していません。
市場価格より大幅に高い価格で売り出すと、
- 問い合わせが少ない
- 内覧が入らない
- 「売れ残り物件」という印象になる
という悪循環に陥ることがあります。
一方で、相場をしっかり分析した適正価格で売り出した物件は、多くの購入希望者の目に留まり、結果として価格競争が生まれ、当初の想定より高い価格で成約するケースがあります。
共通点② 写真のクオリティが高かった
今では、多くのお客様がインターネットで物件を探します。
つまり、最初に見られるのは家そのものではなく、「写真」です。
実際に高く売れた物件は、
- 明るい室内写真
- 広く見えるアングル
- 整理整頓された室内
- 青空の日に撮影した外観
など、第一印象を大切にしています。
写真だけで問い合わせ件数が大きく変わることも珍しくありません。
共通点③ 内覧の準備ができていた
購入希望者は、内覧した瞬間の印象をとても大切にします。
例えば、
- 不要な荷物を減らす
- 窓を開けて換気する
- 水回りをきれいに掃除する
- カーテンを開けて明るくする
このような少しの工夫だけでも、「この家に住みたい」という印象につながります。
共通点④ 不動産会社が販売活動に力を入れていた
高く売れた物件は、不動産会社の販売活動にも違いがあります。
例えば、
- 不動産ポータルサイトへの掲載内容
- 写真やコメントの工夫
- SNSでの情報発信
- 地域のお客様への紹介
- 購入希望者への積極的な提案
「ただ掲載するだけ」ではなく、物件の魅力をしっかり伝える販売活動が、高値売却につながることがあります。
共通点⑤ 売主と不動産会社がしっかり相談していた
高く売れたケースでは、売主様と不動産会社がこまめに情報共有をしています。
「問い合わせは何件あったのか」
「内覧した方の反応はどうだったのか」
「価格を見直すべきタイミングか」
こうした情報を共有しながら販売戦略を調整することで、より良い結果につながりやすくなります。
「査定価格」と「売れる価格」は違います
査定価格は、あくまでも「売れると予想される価格」です。
実際の売却価格は、
- 販売方法
- 写真の見せ方
- 広告戦略
- タイミング
- 購入希望者との交渉
など、多くの要素によって決まります。
つまり、「一番高い査定価格」を出した会社が、一番高く売れる会社とは限らないのです。
まとめ
査定価格より高く売れた家には、
✔ 適切な価格設定
✔ 魅力的な写真
✔ 丁寧な内覧準備
✔ 積極的な販売活動
✔ 売主と不動産会社の連携
という共通点がありました。
大切なのは、「査定額の高さ」だけで会社を選ぶのではなく、「どうやって高く売るのか」という販売戦略を見ることです。
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